しょうひぜい / Consumption Tax
消費税は、事業として対価を得て行われる資産の譲渡及び貸付けならびに役務の提供に対して課されるが、一部の取引は非課税取引として消費税が課されない。課税対象とならない取引は不課税取引という。
事業譲渡・現物出資による資産の譲渡については、非課税取引の部分(土地の譲渡等)を除き、課税対象であるが、株式譲渡、株式交換・株式移転による株式の移転は非課税取引に該当する。
新株発行による株式の取得、合併・会社分割による資産の譲渡は、そもそも課税対象ではなく、不課税取引にあたる。
この用語の同カテゴリーの用語 | |||||||
> | 100%減資 | > | 1年当たり平均額法 | > | 300%ルール | > | 3分の1ルール |
> | 5%ルール | > | ABL | > | ADR | > | APV法 |
< 譲渡制限株式 | | | 新株予約権 > |