ホームM&A事業承継用語集会計・税務・ファイナンス 自己信託 じこしんたく 自己信託とは、委託者自身を受託者とする信託のことである。原則として、公正証書または公証人の認証を受けた書面もしくは電磁的記録に、受益者の定めなど一定の事項を記載・記録することで効力が生じる。 資金調達の目的でこれを用いる場合、委託者兼受託者が、自らを当初の受益者として受益権を取得した上で、その受益権を第三者に対して売却するといった方法が考えられる。 この用語の同カテゴリーの用語 > 100%減資 > 1年当たり平均額法 > 300%ルール > 3分の1ルール > 5%ルール > ABL > ADR > APV法 < 自己株式 | 事後設立 >