外形標準課税

がいけいひょうじゅんかぜい

外形標準課税は、資本金1億円超の法人に対して課される法人事業税であり、資本割、所得割、付加価値割の三つから構成される。資本金1億円以下の会社の場合は、所得割のみが課される。
資本割は、資本金等の額に対して一定の税率を乗じて算出され、所得割は、法人の所得金額に一定の税率を乗じて計算され、付加価値割は収益配分額(報酬給与額+純支払利子+純支払賃借料)+単年度損益に一定の税率を乗じて計算される。

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