タックス・ヘイブン

たっくすへいぶん / tax haven

タックス・ヘイブンとは、法人所得に対する租税負担の極端に低い又はゼロの国または地域のことをいい、典型的には、バミューダ諸島、ケイマン諸島、香港、ブリティッシュ・バージン・アイランド、アイルランド、オランダなどが挙げられる。
当該国における税制や法令・会計制度、日本との間の租税条約の有無、内容などを鑑みてSPCを設立し、当該SPCによって対象会社のM&Aを行うことがある。

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> 5%ルール > ABL > ADR > APV法
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